ホテルチェーンの専用アプリケーションの移行

情報システム部門による移行パターン、タイプ3を紹介します。社内のネットワークに制限がある場合の移行事例です。

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■会社概要■

  • 全国のグループで1,300人の従業員数のホテルチェーン
  • 全国で1,300人の従業員を抱えるホテルチェーンの事例です。

    ■課題■

  • 1,300台のXPパソコンを保有するホテル
  • 独自に開発した専用アプリケーションの移行が必要
  • この専用アプリを移行するのに約1,000万円のSE費用が必要となっていました。
  • このホテルチェーンの課題は、1,300台のXPパソコンを使っていますが、ホテル専用に開発したアプリケーションがあり、ずっと、XPパソコンで使い続けてきたものですが、付け足し、付け足しで開発を続けてきたため、現在、動いているものがマスターでインストーラーなどがなく、このアプリを移行する作業をSEに依頼すると約1,000万円の費用が必要ということで、この費用を何とか削減できないかという課題でした。

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    実際の移行作業は、管理用のパソコンにファイナルパソコンをインストールし、引越しのルール設定を行います。この事例では、ホテル専用のアプリケーションが必須アプリとして移行対象として設定します。次に、作成した引越しの移行ルールと引越しの実行ファイルをUSBメモリに保存します。次に、全国各地の拠点で古いパソコンと新しいパソコンをLANクロスケーブルで接続します。そして、管理パソコンで作成した引越しソフトの実行ファイルと移行ルールの入ったUSBメモリを新しいパソコンと古いパソコンに指して、ファイナルパソコン引越しを起動します。

    この方法で、ホテル専用のアプリやドキュメントファイルの移行に成功しました。結果として、ホテル用の独自アプリケーションの移行を自動化し、SE費用を大幅に削減することに成功できました。