電気工事会社の暗号化を解除しないデータ移行

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SIerによる移行パターン、タイプ8を紹介します。厳格な管理下のパソコンの移行ケースです。

■会社概要■

  • 従業員数、約1,400名の電気工事の請負会社
  • 電気工事会社の事例を紹介します。従業員1400名の電気工事を請け負っている会社の事例です。

    ■課題■

  • 1拠点、150台×10拠点
  • メールソフトは数種類
  • メールデータは暗号化されている
  • 暗号化を解除せず、移行が必要
  • この電気工事会社は、全国に10箇所の拠点があり、1拠点あたり、約150台のパソコン移行作業が必要でした。データは、暗号化されたドライブに保存されており、メールソフトは、何種類かのソフトを利用していました。 これを情報漏えいが絶対に起こらない厳格な管理の元で移行するため、暗号を解除しないで、メールデータを効率良く移行するにはどうしたらいいかということが課題でした。

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    まずは、従来、どのようにメールデータを移行していかたかを説明します。従来のやり方は、情報システム部門が暗号化されたメールデータの暗号解除を行います。そして、暗号解除されたメールデータを共有ストレージに一旦、保存します。そして、新しく用意したWindow7パソコンに共有ストレージに保存したメールデータを移して、再び、暗号化を行い、メールデータを保存します。そして、メールアカウントの設定も手作業で行っていました。

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    それに対し、ファイナルパソコン引越しを使った移行方法は、古いパソコンから新しいパソコンへメールソフトと暗号化されていたメールデータもそのまま移行して使うことに成功しました。 このソリューションで、150台の移行を3日で完了させることができました。