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ニュースリリース

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2021年04月16日

AI、知財、契約、データテック、データソリューションを融合したイネーブラー型インテリジェンスDXサイト「AOSIDX.jp」サービスを開始

クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋 以下AOSデータ社)は、AI、知財、契約、データテック、データソリューションを融合したイネーブラー型インテリジェンスDXサイト「AOSIDX.jp」サービスを開始しましたのでお知らせします。

イネーブラー型インテリジェンスDXサイト 「AOSIDX.jp」イメージ
▼DXメディア「iDX」イネーブラー型インテリジェンスDXサイト
https://aosidx.jp/

背景

DX(デジタルトランスフォーメーション)」は、経済産業省(以下、経産省)が発表した「DX推進ガイドライン Ver.1.0(平成30年12月)」によると、以下のように定義されています。「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」、言い換えると、DXとは競争優位を確立するためにデータとデジタル技術の活用を通じて、ビジネスモデルや組織を変革するパラダイムシフトを意味します。
AIをコアにする新しいパラダイムの特徴は融合です。従来のやり方ではできなかった新たな付加価値を創造できるイネーブラー型融合の DX ソリューションが求められている昨今、AOSデータ社はAI、知財、契約、データテック、データソリューションを融合して他社のAPIとも連携しながらDXソリューションを実現するためのイネーブラー型インテリジェンスDXサイト「AOSIDX.jp」を立ち上げることとなりました。

AOSIDX.jpの特長

  1. DXの鍵を握るAIデータアノテーションサービスと連携
    AI、IoT、ビッグデータ等、先端テクノロジーを導入することでDXを推進しようと多くの企業が取り組んでいます。これまでの事業で蓄えたデータをAIに利活用し、経営戦略を立てるデータドリブン経営を目指すためには、AIの機械学習精度をいかに上げるかが課題です。AIモデルの機械学習を進める際に期待通りの精度を出すためには、アルゴリズムやマシンリソースと同様に、正しいトレーニングデータを用意することが重要です。機械学習のプロジェクトを成功に導く上で、重要な要素に、高品質なデータ収集と適切なラベル付けが挙げられます。どれだけ高性能なアルゴリズムを用意したとしても、また適切なコンピューティングリソースが用意されていたとしても、トレーニングのための教師信号となるデータの品質が低かったり、十分な量のデータセットを集めることができなければ、実用的なプロダクトは完成しません。AOS IDX™では、最先端のAIデータラベリングサービスを紹介しています。

    AIデータラベリングサービスイメージAIデータラベリングの種類

  2. DXを成功するために必要不可欠なビッグデータプラットフォームの構築
    既存システムが老朽化・複雑化・ブラックボックス化する中で新しいデジタル技術を導入したとしても、データの利活用・連携が限定的であるため、その効果も限定的となってしまうといった問題が指摘されています。また、既存システムの維持、保守にコストや人材を割かれ、新たなデジタル技術を活用するIT投資のリソースが確保できないという問題も指摘されています。データのDX管理会社のAOSデータ社は、これまで培ってきたビッグデータバックアップの技術でこれらの課題を解決します。全自動でクラウドにフルバックアップを行い、安全に共有できるビッグデータプラットフォームを構築し、データを利活用できる状態にすることがDXの第一歩です。
    ビッグデータプラットフォームのポイント
  3. DXに必要な業務ニーズとシーズ発掘を支援するため知財検索と連携
    業務のニーズとシーズの発掘は、特許ビッグデータの検索から始まります。第4次産業革命、DX時代の技術融合・複合のオープンイノベーション環境に入った今は、特許をはじめとする知的財産権が市場の主導権を握る重要な鍵となりました。特に、強力な特許は、それ自体が経営戦略であり、マーケティングであり、技術革新として認識されています。
    AOS IDX™は、DX特許検索システムは「Tokkyo.Ai」と連携しており、簡単な入力で知財部だけではなく経営陣、マーケティングや商品開発部などの問題解決のためのシーズ(Seeds)としても活用できるように開発されました。
    知財検索と連携イメージ
  4. DXを加速するために電子契約プラットフォームと連携
    DX時代には、契約の効率化、契約書の改ざん防止などのソリューションも求められています。
    AOSIDX.jpは、次世代電子契約プラットフォーム「Keiyaku.Ai」とAPI連携して、契約業務のDXをサポートします。Keiyaku.Aiは契約の作成から締結、その後契約ステータスの更新や契約に関わるコンプライアンスチェック、契約書の保存、管理に費やす時間を減らし、新しい契約などの法務資料をレビューすることに時間を増やすように日本の商慣習法を活かして開発された総合契約プラットフォームです。
    電子契約プラットフォーム連携イメージ
  5. 各市場に特化したデータソリューションを紹介
    テレワーク市場向けDXソリューション、法律市場向けDXソリューション、メディカル市場向けDXソリューション、メディア市場向けDXソリューション、金融市場向けDXソリューション、政府・自治体市場向けDXソリューション、製造業市場向けDXソリューション、農業市場向けDXソリューションと各市場に特化した8つのデータソリューションを紹介しています。
    DXソリューション8つのデータソリューション
  6. DX認定を支援
    経済産業省は、デジタル技術を活用したビジネス変革に向けた準備を整えた事業者を、「DX(デジタルトランスフォーメーション)認定事業者」として認定し公表する制度を開始しました。デジタルガバナンス・コードに紐づくDX重要施策のエントリー条件となるDX認定制度の取得が、企業変革における経営者の大きな課題となっています。AOSIDX.jpでは、独自のDXソリューションにより培われた技術とノウハウを基盤とし、企業のDX化支援を行います。さらに、「DX認定事業者」の取得に向けたコンサルおよび支援などを通して、DX化のためのトータルソリューションを展開します。
    DX企業への進化イメージ

イネーブラー型インテリジェンスDXサイト「AOSIDX.jp」概要

AOSデータ株式会社について

  • 名称:AOSデータ株式会社
  • 代表者:春山 洋
  • 設立:2015年4月
  • 所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
  • 資本金:3億5,250万円
  • URL:https://www.aosdata.co.jp/

AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業4,500社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のデータを無くしてしまったお客様のデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,100万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、12年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループのリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。

お問い合わせ先

AOSデータ株式会社 https://www.aosdata.co.jp/
プレスお問い合わせ先:広報担当 西澤 Email: pr_data@aos.com
サービスご利用についてのお問い合わせ先:テレワークDataShare事業担当 Email: datashare@aos.com